今更語る必要もないんですが、私は薄桜鬼だと頭領と副長好きなんですが改めて二人の正反対な所が意外性も含めて好きだなっと。立場を簡単に現すと、新選組側が主人公側つまり正義ってーか勇者ポジションで、鬼側が敵勢力の魔王みたいなもんじゃないですか、主人公の心情的に。
これ前提で考えると
[副長]
スタンダード美形
[頭領]
人外美形
ってここまでは普通に王道なんですが、話進めると……
[副長]
ガラ悪い
口も悪い
勝つ為なら汚い手も使いまくる
[頭領]
お育ちが言いので所作は綺麗
言葉使いも綺麗
様式美・誇りを重んずる
って部分が進めれば進めるほど出てくる。
頭領贔屓の肩入れが若干入っているとしても、割とこんな印象。
勿論副長は一度決めた事を最後までやり遂げるって言う武士っぽさが、頭領は人間の命を軽く奪ってしまう残酷さとかあるので全てが全て清廉潔白では無いんだけども。
そんな正反対な所が好き。
あとビジュアルってか各ルートのキャラの与えるイメージとして、
副長は陰気ってーの?月っぽい幽玄さが強く残ってて
頭領は陽気っつーか力強い太陽みたいな人だなって。太陽っていっても柔らかな陽光ってより目を焼く様な方向で。誰も並び立てない様な圧倒を与える印象。
そんな感じ。